子宮頚がんの主な原因であるヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチン、「子宮頚がん予防ワクチン」
一時、おすすめされない時があったけど、今ようやく接種が勧められるようになりました。
子宮頚がんは若い女の子でもかかる“がん”
子宮頚がんは20代から増えてくる女性の“がん”で 妊娠・出産・育児の時期に見つかるケースも多く
「マザーキラー」
とも呼ばれています。
年間10000人もの人がかかり そして1年間に2900人亡くなっています。
子宮頚がんはワクチンとがん検診で、その多くが予防・早期発見できる病気です。
副反応の問題
ワクチンの副反応が問題となり長く安全性が検討されていましたが、安全性に特別な問題はないと結論がなされています。
万が一にも副作用が出た場合にも、その診療拠点が各都道府県に整備されました。
産婦人科医の時代には、患者様を診て、
小児科医としてからは、お子さんのお母様と接して、
切実に子宮頚がんは予防したい病気だと思っています。
“マザーキラー”
女の子の未来のためにも
ぜひ予防に取り組んで下さい🥺
新しい子宮頚がん予防ワクチンの登場
🟢2023.4月から9つのウイルス型に対応できるパワーupした
「シルガード9」
が定期接種になります。
これまでは接種は登録医師のみでしたが、どこのクリニックでも接種できるようになります。
当院は、以前より研修を受けた登録医師ですので 安心して接種しにいらしてください。
無料のキャッチアップ接種 令和7年3月末まで
🟢これまで接種機会を逃した方に
無料のキャッチアップ接種が可能です。
●対象 平成9年生以降
3回のワクチンを完了していない
●期限 令和7年3月31日まで
貴重なワクチン接種の機会です。ぜひ接種をして下さい。
20歳からは“がん検診”も組み合わせて。
ワクチンは取り寄せとなります。お電話で希望をお知らせください。高校生•大学生・社会人もウェルカムです♡
3月8日は、国連が定める国際記念日「国際女性デー(International Women's Day)」です。
女性の活躍を 様々な形の女性の幸せを、医療・健康からサポートしていきたいです。
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当院は診療時間内、いつでも接種可能です。また、感染症のない予防接種専用時間も設けております。
お電話での問い合わせは、診療時間内にお願いします。
読んでくださってありがとうございます (♥︎︎ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
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